じゃばみ(@jabamichan)です。
前回の記事では、手作りのみそのレシピをご紹介しました。
タッパーで作ってそのまま使える!便利な「自家製みそ」の作り方
今回は、そのみそを使って「鮭の西京焼き風」を作りたいと思います。
西京焼きは、「白みそ」を使用する料理。
ただし、白みそは好き嫌いがあるし(相方は苦手なのです・・・)、料理を選ぶので使い切るのが大変。
特別なみそを買わなくても、おうちのみそで作っちゃえ!という考えです。
本物の西京焼きは、お店で食べりゃいいのです。笑
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【鮭の西京焼き風 材料】
・生鮭の切り身(塩鮭じゃないもの) 好きなだけ
・みそ
・みりん
・きび糖
我が家では、きび糖を使っているのですが、もちろん普通の砂糖でOKです。
より上品な味にしたい方は、「ゆずの皮」をみそに加えるといいですよ。
鮭以外だと、タラやサワラもおすすめです。
【鮭の西京焼き風 作り方】
1. 鮭の切り身を水でさっと洗い、ペーパーで水気を拭き取る

鮭の生臭さ(トリメチルアミンという成分)を取るためです。
これはいろんな方が記事にされてるので、気になった人は検索してみてください。
2. みそ・みりん・きび糖を2:1:1の割合で混ぜる

これが鮭の漬けダレになります。
ケチらず多めに作るのがポイントです。
鮭1切れに対して、みそ大さじ1が目安です。
3. 鮭の切り身の両面に2の漬けダレをたっぷり塗って、ラップをし、冷蔵庫で半日〜1日置く

たっぷり塗る・時間をしっかり置くのがポイントです。
どちらも、ケチると全然味が入っていきません。(失敗済み)
塗った状態で1つずつラップに包んで冷凍保存しておけば、便利なおかずになります。
4. 鮭についたみそをペーパーなどで軽く落とし、焼く

焼き方は、グリルでもフライパンでもお好みで。
置く時間が半日未満の場合は、味があまり入ってないのでみそを残して焼くほうがいいです。
ただし焦げやすいので、火加減に注意。
片面3〜5分ずつ、じっくりと火を通して焼き上げます。
【フライパンは簡単だけど身が縮みがち】

ちなみに、フライパンはいろいろ楽ですが、少し身が縮んでしまいます。
めんどうだけど、グリルが一番おいしい。
てなわけで、私自身はグリルパンを愛用しています。
【レシピカード】
個人使用に限り、印刷して使っていただいてかまいません。(B5サイズ推奨)
自由に書き込んでカスタムして使ってくださいね。
