じゃばみです。
おせち料理で余ってしまいがちな「お煮しめ」。
一つの料理として考えると難しいかもしれませんが、具ごとに分けてリメイクすると、いろんな使い方できますよ。
この記事では、そんな「お煮しめ」のリメイクアイデアをいくつかご紹介します。
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【絹さやの卵とじ】

余った絹さやは、卵とじにするのがおすすめ。
朝食やお弁当、ちょい足しおかずにぴったりです。
下ごしらえの必要がないので時短になります。
他にも、サラダのトッピング、野菜炒め、ラーメンの具などに利用できます。
お煮しめから絹さやだけ取り出して、キッチンペーパーで水気を取って冷凍しておけば、使いたい時に使えて便利です。
【しいたけ・こんにゃくのペペロンチーノ】

お出汁の入ったしいたけとこんにゃくは、にんにく・鷹の爪を加えてオリーブオイルで炒めると、めちゃくちゃおいしいです。
ペペロンチーノというか「アーリオ・オーリオ」と言うのが正確な名称かもしれません。
パスタと合わせてもいいですね。
れんこんやたけのこもおすすめです。
【お煮しめを使ったみそ汁・豚汁】

お煮しめの具材はそのままおみそ汁の具として楽しめます。
シチューも試してみたんですが、和の味をリメイクするならやっぱり和食が合います。
豚汁にすればお肉のうまみが入るので、お子さんでも食べやすいです。
煮る時間が省けるので、時短になりますよ。
【お煮しめにリスペクトしながらリメイクを】
「一度にたくさん作ったほうがおいしいから・・・」
と、お正月のたびにお煮しめをたくさん仕込む人もいるでしょう。
お煮しめは手間ひまかかるお料理ですが、飽きてしまったらリスペクトの気持ちが薄れてしまいます。
作り手も、食べる側もそれじゃあなんだか悲しい。
そうなるくらいなら、リスペクトの気持ちを込めてリメイクちゃいましょう。
「おいしかったね!」
「また作ってね!」
「ありがとう!」
私が飽きない食卓にこだわるのは、いつもそんな言葉たちと一緒に暮らしていたいから。
それは家族の笑顔と一緒に暮らすことでもあります。
お煮しめたくさん作りすぎちゃった……という方、ぜひリメイク料理にしてご家族と楽しんでみてくださいね。
他に、新潟の郷土料理「のっぺい汁」のリメイクもおいしいですよ!
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