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萩のばあちゃん直伝!「なすのからし漬け」レシピ

なすのからし漬け

じゃばみ(@jabamichan)です。

私は山口県萩市で生まれ育ちました。

共働きの両親にかわって、毎日食事の準備をしてくれたばあちゃん。

料理上手で、いろんな得意料理がありました。

この記事では、そんなばあちゃん直伝の、なすのからし漬けのレシピをご紹介します。

親戚にも大好評のからし漬けです。


【なすのからし漬けの材料】

なすのからし漬け 材料

・なす 1kg

・塩 125g

・砂糖 250g

・ホワイトリカー 90cc

・粉からし 35g

・(色よく仕上げたいなら)ミョウバン 小さじ1

萩からし

すのからし漬けに欠かせない粉からし、わが家では昔から久保製油所の「萩からし」を使用しています。

萩からしは、マイルドな口当たりと後からじわじわと感じる辛味がなんとも言えないおいしさ。

他のからしを使ったことがないので、正直他のからしで同じ味になるかどうかわかりません・・・。(そのうち作るけど)

ネット通販などもないので、私自身、家にあるストックが切れたらこの味は幻になってしまいそうです。。


【なすのからし漬け レシピ】

1. なすを厚さ3〜5mmの半月切りにする

真くらいの厚みがあるほうが、肉厚でおいしく仕上がります。


2. 切ったなすに塩を混ぜ、重石をして一晩置く

別な重石は必要ありません。

私が試した中で一番やりやすい方法は以下の通り。

なすを塩と一緒に食品用ビニール袋に入れ、軽く塩をなじませたら、袋の口を閉じる。

液漏れにそなえて、バットなど平皿にビニール袋を口を上にしてのせ、上から重石をのせる。

重石の代用として、水を入れた鍋、未開封の塩・砂糖、ビニール袋に入れた米などがおすすめです。

ミョウバンを使用する場合は、塩と一緒に加えましょう。


3. 一晩置いたなすを絞って水気を切る

手でなすをすくって、ぎゅっとしぼります。

このナスはミョウバンは不使用ですが、新鮮だったからか変色せずきれいでしたね。


4. 砂糖・萩からし・ホワイトリカーを混ぜたらできあがり

なすのからし漬け

から混ぜたほうが全体的に均一に混ざりやすいと思います。

混ざったら、煮沸消毒した保存容器に入れます。

できあがってすぐに食べることはできますが、アルコールが残っているので気をつけてください。

浅漬けのからし漬けは、なすのシャキシャキとした食感を楽しめます。

1週間ほど経つと辛さが増して、濃厚な味わいを楽しむことができます。

おいしく食べられる保存期間は、冷蔵保存で3ヶ月が目安です。

私は食べ切れず1年も冷蔵庫にあったことがありますが、青い色素が出てきてどろっとした質感になり、見た目もよくないので、そうなる前に食べきるのがいいと思います。苦笑


【レシピカード】

人使用に限り、印刷して使っていただいてかまいません。(B5サイズ推奨)

自由に書き込んでカスタムして使ってくださいね。

なすのからし漬け レシピ

↓なすのからし漬けを使ったリメイクレシピもよかったらご覧ください。

なすのからし漬けハニーマスタード【なすのからし漬けリメイク】ハニーマスタード風ソース