薬味として欠かせない「大葉」ですが、たくさんあって消費に困ることも。
この記事では、大葉を大量消費できる「ジェノベーゼソース」の作り方をご紹介します。
バジルで作るジェノベーゼより香りは劣りますが、味はそんなに変わらないので、バジルの代用としてもOKです。
※このレシピではフードプロセッサーを使用します。
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【大葉のジェノベーゼソースの材料】
大葉のジェノベーゼソースの材料(できあがり量約110ml)
・大葉 およそ30枚(20g)
・にんにく ひとかけら
・松の実 30g(くるみでもOK)
・塩 小さじ2
・オリーブオイル 100ml
大葉は上の分量より多くても大丈夫です。
【大葉ジェノベーゼソースの作り方】
1. 大葉を洗ってペーパーで水気をふき取る
大葉の茎の部分は取り除いておきます。
火を通さないので、水気をよくふき取っておいた方が日持ちがします。
2. 松の実をフライパンで軽く色がつくまで煎る

松の実は炒ることで香りがよくなります。
すぐ色づくので、弱火で焦がさないように気をつけましょう。
くるみを使う場合も同様に。
3. 材料を全てフードプロセッサーに入れ、混ぜたらできあがり

大葉が下にくると、ミキサーの刃が空回りしてしまうので、大葉は最後に入れるか、混ぜながら少しずつ加えていくとうまくいきます。
全体が混ざって、どろりとしたらできあがりです。
保存期間は、冷蔵庫で2週間、冷凍庫で1ヶ月が目安です。
【大葉ジェノベーゼソースの使用例】
パスタソース

茹でたスパゲッティに混ぜれば、ジェノベーゼパスタに。
チーズとの相性もバツグンなので、モッツラレラや粉チーズと一緒に楽しんで。
チキンソテーに

鶏もも肉をこのソースでソテーしてもおいしいですよ。
トマトにかけて

トマトと合わせてもすごくおいしいです。
【レシピカード】
個人使用に限り、印刷して使っていただいてかまいません。(B5サイズ推奨)
自由に書き込んでカスタムして使ってくださいね。
