じゃばみ(@jabamichan)です。
梅干しを作る時にどうしても出てしまう「傷んだ梅」の有効利用について。
よくあるのが、「梅ジャム」ですが、私も夫もそんなに好きじゃなくて消費が進まないんです。。
ということで、うちでは毎年傷んだ梅で「梅酒」を作って楽しんでいます。
・梅干しには使えないけど、ジャムにするほど量がない
・梅ジャムが好きじゃない
という方におすすめです。
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【傷んだ梅でつくる梅酒 材料】
・ホワイトリカー、焼酎、ブランデーなど梅を漬けるお酒(※お好みで)
・梅と同重量の砂糖
・梅が入るくらいの適当な大きさのビン
冷蔵保存するので、瓶は邪魔にならないサイズのものを用意します。(消毒しておきましょう。)
※漬け込むお酒はアルコール度数20%以上のものを使わなければ、酒税法の違反になるので気をつけましょう。
【傷んだ梅でつくる梅酒 作り方】
1. 水洗いした梅の水気をふきとってヘタを取り、傷んだ所を取り除いて重さをはかる
熟しすぎて黒くなった部分やカビの部分は包丁などで取り除いて使用します。
2. 梅を保存用の瓶に入れ、同重量の砂糖を入れる
私は普段使ってる「きび糖」で作ります。
今回は「米焼酎」で作りますが、お酒の種類で風味が変わるので、それも楽しみの1つです。
3. 瓶に漬ける用のお酒を注いでフタをして冷蔵保存、3ヶ月待ったらできあがり
異変がないか、時々様子を見てあげましょう。
私は2回ほどこの作り方で梅酒を作りましたが、どちらも問題なく作れました。
上の写真の梅酒は、2021年5月22日に漬けたもの。
1年後、2022年6月7日に撮影したのが下の写真です。
傷んだところを切り落とした梅も、ドロドロに溶け出すことはなく、果肉もおいしく食べられます。
下の写真は、その前の年に作ったもの。
大きなサイズの梅、たった3個で作りました。
小さい瓶を使えば少量の梅でも梅酒が作れるので、少量だけある場合もあきらめないで。
【傷んだ梅は梅酒にして楽しもう】
以上のように、傷んだ梅たったの数個でも、おいしい梅酒が作れます。
捨てるなんてもったいない!
ぜひ有効利用して、梅を楽しみましょうね。