梅干しを作る時に使えない梅ってどんな傷がある梅?

追熟後の小梅

じゃばみ(@jabamichan)です。

梅干しを作る時に、どのくらいの傷みまでなら梅干しに使えるか、ギモンに思う人もいると思います。

この記事でご紹介します。


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【梅干しに使わないほうがいい梅の実例】

の写真は、2021年に小梅で梅干しを作った際にはじいた梅です。

梅干しに使わないほうがいい梅

上の写真のように

・カビが生えている

 

・果肉がむき出しになって湿った感じの傷がある

 

・部分的にブヨブヨしている

というようなものは、長期保存する際にトラブルの原因になってしまいます。

梅を扱い慣れないうちは、取り除いておくほうが無難です。

ちなみに、傷んだ梅で梅酒が作れますよ!

下の記事も参考にどうぞ。

梅酒ソーダ割り【有効利用】傷んだ梅で作る「梅酒」

【こんな梅は大丈夫】

に、以下のような梅は使っても問題ありません。

・カビとは別の黒または茶色の斑点がある梅

 

・傷はあるけど表面が乾いている

どうせ塩漬けにして中の水分を出すものなので、腐ったような傷でなければ使用できます。

その見極めが難しいんですが。。。


【毎年梅をさわって感覚を磨こう】

度にたくさん漬け込む梅だからこそ、なるべく……というか絶対失敗したくないですよね。

梅の見分け方は、扱い慣れてくればだんだんとわかるもの。

毎年梅をさわって、感覚を磨きましょうね〜!