じゃばみ(@jabamichan)です。
梅干しに入れる赤紫蘇(シソ)は、「もみしそ」にしてから梅に混ぜ込みます。
この記事では、「もみしそ」の作り方をご紹介します。
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【用意するもの】
用意するもの
・赤シソ 梅の重量の10〜20%
・食品用ゴム手袋(なくてもいいけどあったほうがいい)
・大きめのボウル
・小さめのボウル
・ザル
・塩 シソの重量の15%
・赤シソの色素が手に付着するとしばらく取れないので、ゴム手袋はあったほうがいいです。
・赤シソに使う塩の分量ですが、少ないとアクが出にくく、多いと塩辛くなってしまうので、15%くらいがベストだと考えています。
【もみしその作り方】
1. 赤シソを茎から葉のみをちぎって大きめのボウルに入れ、シソの葉と塩の分量をはかっておく
固い茎や、傷んだ葉っぱなどは取り除いておきます。
2. 赤シソの葉を大きめのボウルに入れ、たっぷりの水で洗い、ザルで水切りする

土がついていることがあるので、たっぷりの水で浮かせて洗い落とします。
2〜3回洗って、ざるに入れて水切りします。
3. 大きめのボウルに赤シソとはかっておいた塩の半量を入れてもみ、しぼって出てきたアクを捨てる

数分もむと、赤シソのカサが減り、下の写真のようにアクが出てきます。

赤シソをしぼって、出てきたアクを捨てます。
4. 残りの塩で赤シソをもみ、再度しぼって出てきたアクを捨てたらできあがり

さきほどアクを捨てたところですが、2回目のほうがより泡立つ感じのアクが出ます。

赤シソをしぼって、アクを捨て、小さめのボウルに入れてほぐしておきます。

以上が「もみしそ」の作り方です。
梅干しに使う場合は、下の記事へどうぞ。
