【梅干しの作り方 その3】梅酢があがった梅に赤シソを入れる手順

シソを入れた梅干し

じゃばみ(@jabamichan)です。

梅を塩漬けにして1週間ほど、梅酢がしっかりあがったら赤シソを「もみしそ」にして、梅に加えます。

この記事では、その手順をご紹介します。


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【梅酢があがった梅に赤シソを入れる手順】

1. 赤シソでもみしそを作る

「もみしそ」の作り方は下の記事で紹介しています。

もみしそとは、塩もみしてアクを抜いたシソのことです。

赤シソ梅干しに入れる「もみしそ」の作り方

2. もみしそに梅酢をふりかけ、なじませる

もみしそに梅酢をかけるところ

じませる梅酢の量ですが、全体的にしっとりする程度で大丈夫です。

赤シソを発色させるのと、梅酢から出た部分がカビないようにするため、という意味だと私は考えています。


3. 梅の保存容器の中に、もみしそを入れ、密閉する

上の写真は梅と赤シソを混ぜ込んでいますが、下の写真のように梅の上に敷く感じでも大丈夫です。

梅の上にもみしそを敷いたところ

時間が経つと、どんどん赤シソから色素が出てきて、全体が赤く染まっていきます。

このまま、土用干しの頃(梅雨明け後の天気がいい3日間)まで、冷暗所で保管しておきます。

約1ヶ月後、土用干しにする場合は、下の記事もよかったらご覧ください。

梅干し 土用干し 2日干した後の梅【梅干しの作り方 その4】マンションのベランダでもできる「土用干し」

【おいしくなぁれと願いをこめて】

上が、梅に赤シソを入れるまでの手順です。

何も考えずにやればただの作業ですが、私はいつも「おいしくなぁれ」と願いを込めながら作っています。

赤シソは「魔除けの植物」と言われるくらいだし、きっとパワーをくれるはず。

ぜひ試してみてください^^

余った赤しそは「もみしそ調味料」や「赤しそビネガー」にするのがおすすめ。

よかったら下の記事もご覧ください。

もみしそ調味料余った赤しそで作る「もみしそ調味料」の作り方 赤しそビネガー【レシピ】余った赤しそで作る水不使用の「赤しそビネガー」