じゃばみ(@jabamichan)です。
梅干し作りで余った赤しそは「赤しそビネガー」に。
材料で用意した酢のビンにそのまま入れるので、容器の準備もいらないし、冷蔵庫でもかさばりません。
炭酸や牛乳で割るなど、ふつうのビネガードリンクと同じような楽しみ方ができます。
※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。
【赤しそビネガーの材料】
・赤しそ 葉のみの重さ80g〜300g(お好みで)
・酢 500ml
・砂糖 250g
残った赤しそを使うので分量はマチマチですが、80gほどの赤しそしかなくても、色も風味もちゃんと出ますよ。
ムダなく無理なく楽しむべし。
【赤しそビネガー 作り方】
1. 赤しその葉をたっぷりの水で洗って水気を切る

2. 赤しその葉と酢を酸に強い鍋に入れ、中火にかけ、グラッとしたら弱火にして10分煮る(その間に酢のビンを湯せんにかけておく)

鍋は必ず酸に強いホーローかステンレスを使うこと。
沸騰させると、酢の水分が飛んで酸味が増すので、沸騰させないくらいの火加減にすることがポイントです。
酢の蒸気でむせそうになるので、換気しながら加熱しましょう。

10分ほどたつと、上の写真のように酢に赤い色素が溶け出します。
その間に、別の鍋に水をはり、酢のビンを立てて湯煎にかけておきます。(温度差による破損を防ぐためです。)
3. 網じゃくし等で赤しそを取り出し、鍋に砂糖を入れて溶かして火を止める
赤しそのしぼりカスは、ふりかけにするとおいしいのでとっておきましょう。(記事下に関連リンクを貼っております。)

4. 湯煎しておいた酢のビンにろ過しながらうつし、粗熱がとれたらできあがり

私はいつもじょうごとコーヒーフィルターを使ってろ過しています。
粗熱がとれたらできあがり。
経験上、冷蔵保存で1年以上もってますが(2年前のがまだある)、1年ほどで消費するのがよさそうです。
【レシピカード】
個人使用に限り、印刷して使っていただいてかまいません。(B5サイズ推奨)
自由に書き込んでカスタムして使ってくださいね。

余った赤しその使い道、「もみしそ調味料」もおすすめです。
下の記事もよかったらご覧ください。

赤しその搾りかすを使った「ソフトふりかけ」の作り方は下の記事でご紹介しています。
