じゃばみの作った音楽を紹介してます!ここをタップしてね!

【玉ねぎ消費】長期保存できる「玉ねぎのジャム風チャツネ」

玉ねぎ チャツネ

じゃばみ(@jabamichan)です。

玉ねぎの消費に、長期保存できる「チャツネ」が便利です。

チャツネというと、飴色玉ねぎをイメージする人は多いかと思いますが、そこまで時間をかけず、「ジャム」感覚で作れるものを考えてみました。

瓶詰めにしてきちんと脱気すれば、常温で3ヶ月ほどの長期保存も可能です。

(私は半年後でも食べちゃいますが……自己責任で。)

サラダに使ったり、さらに加熱してスープやカレーの下味に使ったり、ソースに使ったりと幅広い使い方ができます。


【玉ねぎのジャム風チャツネの材料】

玉ねぎのジャム風チャツネ 材料

・玉ねぎ 好きなだけ

以下、玉ねぎ150gあたりの分量(玉ねぎ300gの場合は2倍に、600gの場合は4倍にする)

・きび糖 大さじ1

・塩 小さじ半

・酢 大さじ半

は、穀物酢でもりんご酢でも、お好きなものでどうぞ。

いろんな酢で作ってみましたが、私のお気に入りは白ワインビネガー。

スッキリとした酸味で上品な味に仕上がります。


【玉ねぎのジャム風チャツネの作り方】

1. 玉ねぎをスライスorみじん切りにして鍋に入れる

はいろんな料理に使えるよう、玉ねぎを横に半分に切って、繊維にそってスライスすることが多いです。

ソースやカレーなどに使う予定であれば、みじん切りにすることも。

酸に強い鍋を使ってください。


2. 玉ねぎにきび糖、塩を加え、全体を混ぜて5〜10分ほど置く

玉ねぎのスライス

ねぎから水分を出させて、加熱時間を短縮します。


3. 鍋を中火にかけ、時々混ぜながら20分ほど加熱する

々混ぜながら加熱し、水分を飛ばしていきます。

多少鍋肌にこびりついても、こびりつきがうまみになるので、神経質にならずに。

下の写真のように、ゴムベラですくうと鍋底が見えるくらいになったら、そろそろ終わりのサイン。

「グツグツ」という音が、水分がなくなると「パチパチ」という音になります。

飴色になるまで加熱してもいいですが、私はこれくらいで終わります。

加熱を終えるタイミングはお好みでどうぞ。


4. 火を止めて、全体に酢をまわしかけ、混ぜたらできあがり

は、煮沸消毒しておいた瓶に詰めて、脱気処理しています。

脱気するところ

瓶に詰めたらフタをして、沸騰したお湯で15分ほど加熱、取り出して瓶のフタを開けてガスを抜き、再びフタをするというやり方です。

やけどに注意して行います。


【玉ねぎのジャム風チャツネの使用例】

んの一例ですが、おいしかったのでご紹介。

ホットドッグ

手作りコッペパンで作ったホットドッグ。

ねぎとろ丼

酢飯のかわりにごはんにのせて酸味をプラスしたねぎとろ丼。

玉ねぎとねぎとろが甘みを引き立てあって、めっちゃおいしかった。

他にも、オニオングラタンスープにしたり、醤油と炒めてお肉のソースにしたり。

和洋中問わず、何でも使えます。


【レシピカード】

人使用に限り、印刷して使っていただいてかまいません。(B5サイズ推奨)

自由に書き込んでカスタムして使ってくださいね。

玉ねぎ チャツネ レシピカード