じゃばみです。
おせちで中途半端に余ったお煮しめを眺めていたら、ピーンと来ました!
これ、新潟の郷土料理になるやん!って。
なにを隠そう、私の父の実家が新潟県で、その昔、叔母にその郷土料理を教えてもらったことがあるのです。
作ってみたので、この記事でご紹介します。
【お煮しめリメイクで作る新潟の郷土料理】
作り方は、余ったお煮しめの大きい具材を一口サイズにカットして煮汁に戻し、めんつゆと水を適量入れて煮るだけ。
ついでに、余ったかまぼこをスライスして入れるとなおよし。
できあがった料理がこちら!

新潟の郷土料理「のっぺい汁」にかなり近しいものができます。
さといものとろみがついた、ほっこりとした味わいの汁物。
いろんな具材のうまみがぎゅぎゅっと濃縮してて、本当においしいです。
【リメイクだけど上品に】
のっぺい汁とは、新潟では冠婚葬祭やお祝いの席で食べるもの。
ちゃんと格式は残して、品のあるお料理としていただけます。
リメイクというと粉砕したり、スパイスを効かせたりして、どうしてもお正月とはかけ離れてしまいがちですが、これなら味変しながらもお正月気分を楽しめますよ。
ぜひ作ってみてください^^
他にもこんなリメイク方法がありますよ。
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